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Monday, September 1, 2014

僕と宇宙人


『僕と宇宙人』NOBEL著
第一章2ページ
注意!この画像の作者、ノーベルさんからこの画像を使う許可を取りました。作者や作品の名前を記載せずに他のウェブサイトに転載しないでください、変更しないでください、又は自分の描いた画像だと言わないでください。


タイトル: 僕と宇宙人
作者: NOBEL
ウェブサイト: Lazy Nobel
長さ: 13章 (連載中)
キーワード: 宇宙人、ラブコメ、学園、異文化、異言語の障壁、お嬢様、BL,頭がいいけどちょっと尊大な主人公
関するメディア: 『とどうす』という脇役のBLスピンオフ


去年生徒会長だった山本学(中3)は元副会長の白鳥みずほが好き。今年は彼女と同じクラスになって、一緒に委員長をやるのをすごく楽しみしている。しかし、その学君は意外な困難に遭遇した。それはぱろぴる星から来た転校生のそらるり。彼女はみずほの代わりに委員長になったが、日本語力ゼロでなぜか学に執着している。


(そこでどうしてキーワードに「BL」が書いてあるのかわからないでしょうね。それは二人の脇役だけに当たるし、結構軽いので、BL苦手な方でも大丈夫だと思います。実はやおいより少年愛に近いなんです。)


『僕と宇宙人』は4コマコメディーです。大半の学園ラブコメと異なって、舞台は高校じゃなくて中学校で、そのおかげであるか否かは知りませんが、いい意味で純粋な作品です。(「純粋」といっても、ケアベアの雲ではありませんから、悲しいシーンもあります。)『堀さんと宮村くん』のような他の有名な作品に比べて、『僕と宇宙人』の純粋さは爽やかでオリジナルです。最後までコメディーなので、シリアスなときも過度な悲愴感漂いません。


脇役のキャラは結構いるため、物語は時折少しわかり難くなりますが、はやくメインキャラ(学、るり、みずほ、桃子、生徒会)に戻ります。ラブコメ中心でありながら、家族関係など様々なテーマ取りかかるところが好きです。ただし、物語を一連のもっと短い物語にわけてしまったら、この長所は短所になる可能性もあります。

Wednesday, August 20, 2014

初級で読めるウェブ漫画スペシャル②


前言った通り、今回は青年向けのウェブ漫画を紹介します。

タイトル: アイカギ屋
漫画家: トモリ
サイト: brown note
長さ: 4話(連載中)

コカゲは変わった合鍵屋を経営しています。普通の合鍵の他に、人の心を開く鍵も作るのです。店の宣伝をしながら、異世界を旅行しています。しかし双子のコヨミは、コカゲが二度と元の世界に戻れなくなるのを恐れています。

『アイカギ屋』は恋愛と友情についてのファンタジー物語です。アートはあんまりきれいではありませんが、面白いです。日本語のレベルは中初級です。『アイカギ屋』は文法がやさしいし文が短いです。ただし、漢字がそんなに多くないですけれども、「扉」や「鍵」など珍しい漢字や難しい漢字が少しありますから、辞書を用意しておいたほうがいいと思います。

Sunday, June 1, 2014

妖幻怪奇譚

『妖幻怪奇譚』、窪内葉子著
注意!これは窪内葉子先生からいただいた画像です。この画像を他のサイトに転載しないでください、変更しないでください、又は自分が描いた画像だと言わないでください。画像を使いたい場合は直接に窪内先生に聞いてください(すごく親切ですし、メールを送ったら、早く返信なさいます)。

タイトル: 妖幻怪奇譚
著者: 窪内葉子
サイト: かしこ
長さ: 17話(連載中)
キーワード: オカルト、祓魔師/退治やの一家、妖怪、ファンタジー、呪い、平成で寛容なヒロイン

向坂ヒナは呪われた向坂家の鬼子で、17歳になる日は人形神の周あまねが会いに来ます。周の役目は向坂家の鬼子を守って、願い事をなんでも叶えることですが、そのかわりに死後、鬼子の魂を地獄に落とします。そのため、鬼子はで普段周のことが嫌いです。しかし、ヒナは全然そんな風に思いませんし、周が来るのを楽しみしていました・・・

このウェブ漫画が大いいい好きです。正直に、最初はアートがBLっぽくて、あまり読みたくなかったです(私、BLがあまり好きじゃないから)。でも、読んでみたら、すごく面白かったです。主人公のヒナと周の感情も反応はまるで本当の人みたいで、『妖幻怪奇譚』に「現実感」を与えます。ヒナは冷静で思慮深い性格ですし、自分自身を哀れむなんてしませんし、他人に八つ当たりもしません。道徳観念がありますが、「平和な世界」って自分がミス・ワールドだなんか思っていません。要するにヒナは最高です。一方は大人らしいです(髪が短いことがその印象を強めます)。他方は頑固でちょっとわがままで、まだ子供っぽいとこもあります。

妖怪など日本の民間信仰を参照することが多いので、日本語はちょっと難しいです。参照を説明するエキストラはありますが、民俗学専攻でないと結構わかりにくいですから、やはり辞書が必要だと思います。テキストはタイプで打たされた上、ページのサイズもいいから読みやすいです。
それに、定期的な更新はさすが長所です。

Thursday, May 1, 2014

虫籠のカガステル

虫籠のカガステル6巻
アリスブックスより
タイトル: 虫籠のカガステル
著者: 橋本チキン
サイト: チキンの魂
長さ: 19話(完)
キーワード: アクション、人類破滅寸前、スラム、孤児、怪獣、感染、SF
関するメディア: 同人誌として出版された9巻(ただし在庫がほんとどない)

2125年、トルコ。カガステルという不思議な病は人を虫に変えて、こうやって虫になった人は他の人を喰います。駆除屋はその虫たちから人を守って、金をもらいますが、虫は元人間なため人殺しだと思う人は少なくありません。キドウ(17)はE区の駆除屋で、ある日商人の友達と「虫籠」の前に行った時、事故に遭った車を見かけます。虫に襲われた車には父娘<おやこ>が二人います。亡くなる前にお父さんは「娘を母親のところへ・・・」と言い残します。

『虫籠のカガステル』は人類破滅寸前の世界のアクション漫画です。シナリオはあんまりオリジナルではありませんが(結構『Cristo - 橙瞳のメシア - 』に似ています)よくかいていますし、読むのが楽しかったです。サスペンスが存分あって、いつも次は何が起きるかと楽しみしていました。(4つのFinal chapters を読んで夜を明かしちゃいました。)身体的も精神的な暴力があるので、12歳未満の方には勧めません。

科学言葉はさきおいて(正直、私だってその部分をざっと読んじゃいました)、中級レベルで読めます。テキストはタイプで打たされましたが、難しい漢字の一連がよくあるしページは大きくないためちょっと読みにくいです。

もっと読みたい場合は「Read more」をクリックしてください。(今度はネタバレがほんとんどない!)

Tuesday, April 1, 2014

あずきの地!

『あずきの地!』、ナガトカヨ著
注意!ナガト先生からこの画像を使う許可を取りました。この画像を他のサイトに転載しないでください、変更しないでください、また自分の描いた画像だと言わないでください。画像が使いたい場合は、ナガト先生に直接に聞いてください。

タイトル: あすきの地!
著者: ナガトカヨ
サイト: Girlish Season
長さ: 4話 (連載中 5話で終わる予定)
キーワード: ラブコメ、友情、ヤンキー、個性の強い主人公、亡くなった近親、学校、いじめ

天野あずきは最近大きな学園が建てられた田舎の村に住んでいます。村には若者がほとんどいなくて、年寄りしかいませんが、街から来た学生たちはあまり村に行きたがっていません。あずきはお祖母さんが結成して今お姉さんのすばるがリードしているレディースバイクチームのメンバーです。チームの伝統を誇り高く思って、ヤンキーの服装をしていますが、実はひらひら服が大好きです。そのヤンキー服装のせいで、学校になかなか溶け込めません。ある日生徒会長の野木に「そんな服装、もうやめろよ」と言われたら、「あたしたちの村のこと何も知らないくせに!」と挑戦しました。その後あずきが隠れてひらひらふりふりワンピースを着て村を散歩している時、野木に出くわしてしまいました・・・

『あずきの地!』はうるわしい恋物語ですが決してばかげた話じゃありません。あずきもすばるの人生は波瀾万丈で、チームのことは和らげられていません (でもやっぱり少女漫画ですから、チームの子たちは年寄りに優しいし、村を清掃したりしています)。乱闘、いじめ、レイプ未遂などがありますが、ずいぶん点在なので、陽気な雰囲気を損ないません。あずきのと、すばるのと、まるで物語が2つあるようです。あずきの物語は軽妙でナイーブなのに対して、すばるの物語のほうが露骨で荒いです。

画像は明瞭でタイプで打たされましたから(ふりがながないけど)結構読みやすいです。初めて登場する時、人物の名前の読みを教えるのがすごくいいアイデアでした。日本語のレベルは初級・中級で日本語能力試験N4レベルに辞書で十分です。時折ド田舎っぽい表現が出てくるのに、わかりやすいです。

下はネタバレです。(読みたい場合は「Read more」をクリックしてください)